AI活用事例

【2025年4月最新】Final Cut Pro Xを始めとする動画編集ソフトで字幕を効率的に作成する方(プロンプト事例紹介)

字幕打つのマジで面倒じゃ無いですか?(サムネ的心情)

この記事は活用事例という形でカテゴリーを作ろうと思いそのテストケースです、活用事例という事でAI副業の16番、プロンプトエンジニアリングも参考にしてください。

これを作ろうと思ったきっかけは結構単純でGPTのアウトプット、チャットログを整理しておきたい事、このアウトプットは誰かの役に立つだろうという事、そして現在youtube運営の方は1日1動画ペースでルーチンワークがしっかり組めてきたもののワードプレスの方が少し手薄になっているのではないか?という、つまり少し鞭を打とうと思った次第です。改めてGPTのチャットログを見るとちょっと効率悪いかな、、。というか活用しない手はないという事で活用事例を始めました。もう一つの活用事例としてnotionAIでライブラリ化を現在メインで進めていたのであちらは内部的な使い方、こちらは外部的な使い方というイメージです。

今回使っているのはGPTの3.5とo3mini、それぞれコードや推論に強い特性を持っています。

まず今回のプロンプトから

動画編集などの分野でAIを活用することで、作業効率が大幅に向上する事例が多数報告されていますがFINAL CUTproとどのようなAIツールを組み合わせれば動画編集の効率化が可能か調べてみてください。
特に指定はありません、どのような可能性があるか網羅的に把握しておきたいです。

===以下GPT先生のアウトプット===

Final Cut Pro自体にも、Appleの最新アップデートで搭載されたAI機能があり、さらにサードパーティー製のAIツールを組み合わせることで、動画編集の効率化に大きな可能性があります。以下、主な可能性を網羅的にまとめました。


1. Final Cut Pro内蔵のAI機能

  • Magnetic Mask
    AIによって人物やオブジェクトを自動抽出でき、グリーンスクリーンなしで背景分離が可能。手動のロトスコーピング作業を大幅に削減します。
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  • Transcribe to Captions
    Apple独自の大規模言語モデルを活用し、タイムライン上で自動的に字幕を生成。これにより、手間のかかる手動字幕作業が不要になります。
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  • 空間動画編集
    Apple Vision Pro対応の空間動画編集機能も強化され、3DやVRコンテンツの編集が可能に。これらは今後の新しい表現手法としても注目されています。

2. サードパーティー製AIプラグイン

  • 字幕自動生成ツール (Simon Saysなど)
    AIを活用した自動字幕生成プラグインは、Final Cut Proに直接組み込むことで、複数言語の字幕作業や翻訳も自動化でき、海外配信も視野に入れられます。
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  • 自動シーン検出・クリップ分割ツール
    長時間の動画から重要なシーンを自動で抽出・分割するツール(例:OpusClipなど)を利用すれば、編集前の粗編集作業を大幅に短縮できます。
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  • エフェクトやカラーグレーディングのAI補助
    FxFactory ProやMotionVFXなど、AIが支援するエフェクト・トランジション、カラー補正ツールにより、クリエイティブな作業が高速化されます。
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3. 外部ツールとの連携

  • Python+Whisperによる音声認識連携
    Whisperなどの高精度音声認識ツールを使って、別途字幕データ(SRTファイル)を生成し、Final Cut Proにインポートする方法もあります。これにより、音声入力での字幕作成がさらに自動化されます。
  • テキストベースの編集アシスタント
    将来的には、AIによるテキストベースの編集システム(例:スクリプトから自動でカットやトランジションを適用するシステム)も可能性として期待され、編集作業のさらなる効率化が見込まれます。

4. 今後の展開と統合の可能性

  • 統合ワークフローの実現
    Appleのエコシステム内で、Final Cut Proだけでなく、Logic ProやMotionと連携してAI処理を一元化することで、動画・音声・グラフィックスのシームレスな編集環境が実現可能です。
  • リアルタイム処理とクラウド連携
    クラウドベースのAI処理と連携し、リアルタイムでの解析や編集提案を受けるシステムも今後の注目ポイントです。

まとめると、Final Cut Proでの動画編集効率化は、内蔵AI機能の活用に加え、字幕自動生成やシーン抽出などのサードパーティプラグイン、そして外部ツールとの連携により、多方面から実現可能です。各ツールの組み合わせにより、従来の煩雑な手作業を大幅に自動化でき、編集作業のクリエイティブな部分により多くの時間を割ける環境が期待できます。

どの組み合わせが最適かは、作業内容や求める精度、予算によって異なりますが、今後もAI技術の進化により、より高精度で柔軟なワークフローが実現されるでしょう。

===ここまで===

という形で今回は条件を指定せず幅広く情報を取得してほしいとウェブ検索をオンにして依頼しました、結果としてまだ使った事のない機能がたくさん出てきました、現在フル字幕はdemo creator8というAI編集ソフトを新規で導入してみて使用感は悪くないのですがオンラインツールで毎回ログインが必要、そして良く接続不良を起こしてエラーが頻発するという事で現状課金してまで使うソフトでは無さそうというのが自分の判断となりました、改善されれば良いソフトだとは思うのですが。

なので課金を一時停止して代案を探すという流れからこれを調べました、そしてものぐさな自分はそこからさらに考えました。

ありがとうございます、それではより高度なAIが利用可能になったと仮定して、例えば上位モデルのAIエージェントに音声で指示を出して実際の動画編集を手伝ってもらったりする事は可能になるでしょうか?
シーンの切り取りやフォントの指定、字幕の生成や音声の編集など、多岐に渡る可能性を検討してみてください。業務を後ろから指示して実際にスキルを持つ社員に作業をしてもらうイメージです。

追加プロンプト

===GPT先生アウトプット===

将来的に、より高度なAIエージェントが登場すれば、音声指示だけで動画編集全体を支援する環境が実現する可能性は十分にあります。たとえば、以下のようなシナリオが考えられます。


シーンの自動切り取りとクリップ編集

  • シーン認識と自動カット:
    AIエージェントは映像内の主要シーンや重要な瞬間を自動で検出し、ユーザーが「このシーンを切り取って」などの音声指示を出すと、不要部分を削除して最適なクリップにまとめることが可能になります。
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フォント指定とタイトルの自動適用

  • タイトル作成の自動化:
    ユーザーが「このシーンに明るいフォントのタイトルを挿入して」と指示すれば、AIは適切なフォント、色、配置、さらにはアニメーション効果を自動で適用し、ビジュアル面でもプロフェッショナルな仕上がりを実現します。

自動字幕生成とカスタマイズ

  • 字幕生成の高度化:
    現在もFinal Cut Proの「Transcribe to Captions」機能などで自動字幕生成が行われていますが、将来的には、音声指示で「この部分の字幕をもっと大きく」といった微調整も可能になり、ユーザーの意図に沿ったカスタマイズがリアルタイムで行われるでしょう。
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音声編集の自動化

  • ノイズ除去や音声強調:
    「このシーンの音声をもっとクリアに」や「BGMの音量を下げて、ナレーションを際立たせて」といった音声編集の指示に対して、AIは自動で音声のノイズ除去、均一化、音量調整を行い、最適な音質に仕上げることが期待されます。

ワークフロー全体の統合と指示伝達

  • 作業の分担と統括:
    AIエージェントが音声指示を受け取って、シーンの切り取り、字幕生成、音声編集、さらにはフォントやエフェクトの適用まで、各工程を自動的に処理することが可能です。さらに、AIが実際の作業スキルを持つ社員に対して、具体的な指示(例:「ここでこの効果を強調してください」)をリアルタイムで伝えるシステムが構築されれば、上位エージェントと現場作業者との連携がより円滑になり、編集全体の効率が劇的に向上するでしょう。

実現のための技術的要件と今後の課題

  • 高精度な音声認識と自然言語処理:
    ユーザーの意図を正確に理解するために、最新の音声認識技術と大規模言語モデルが必要です。すでにFinal Cut Proの自動字幕機能などで実証済みですが、さらなる精度向上が求められます。
  • リアルタイム処理能力:
    動画編集は非常にリソースを消費する作業であるため、AIエージェントがリアルタイムに作業を支援できる高速なハードウェアと最適化されたソフトウェアが必要となります。
  • ユーザーインターフェースと操作性:
    音声指示だけで操作できるインターフェース設計や、フィードバックを受け取る仕組みが整備されれば、ユーザーは直感的に編集プロセスをコントロールできるようになるでしょう。

結論

より高度なAIが利用可能になれば、上位モデルのAIエージェントに音声で指示を出し、シーンの切り取り、フォントの指定、字幕生成、音声編集など、多岐に渡る動画編集作業を自動または半自動で行うことが現実的になると考えられます。これにより、従来の手作業が大幅に削減され、クリエイティブな判断や最終調整により多くの時間を割けるようになるでしょう。将来的には、AIと人間のハイブリッドなワークフローが主流となり、作業全体の効率化と品質向上が期待されます。

どのような技術やツールが実際に登場するかは今後の研究と市場動向次第ですが、現時点でもこの方向性は十分に実現可能な未来として注目されています。

===ここまで===

という形で上位のAIエージェントが実装されれば従業員を雇う感覚で動画編集ができるかも?

これができるようになったら是非試してもらいたいのが

1.人気YouTuberの動画をAIツールで完コピする

2.成果物をクラウド系のサイトに提出

3.AIに動画編集を丸投げで稼ぐ

こんな所でしょうか、動画編集は間違いなく需要があります、そしてここで飯の種をポロッと出してしまっていますが自分はあくまで自分の動画の効率化のために追求をしているのでもしノウハウが完成したら追加でまた投稿していきます。

ちなみにGPTproのAIエージェントではこの作業の自動化はできませんでした、迂回方法があまりにも多すぎて途中で投げたという言い方が正確でしょうか、MYeditにAI用のAPIがあるはずだからそれを許可しろと、ファイルの実行は仮想ブラウザからはセキュリティの観点から封鎖されている事を最初に言わずにこんな風に言ってきてこちらでそんなものは無かったよ、ソースはどこ?

と聞いたらそれは答えられませんみたいな、こういう所がイマイチ信用ならないのでファクトチェックは毎回行うようにしましょう、良くわからないインプットがどこから来るのか、どうしてそんなアウトプットになるのかは暇な時にでも検証してみたいと思います。

「それ知ってるよ」という方がいたら是非コメントで教えてください、これはマーケッターには専門外の分野でした。

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