この記事の対象と確認日
2026年7月14日のMac環境で起きたフリーズとAppShot復旧の実例です。2026年10月7日に表示と説明を見直しました。フリーズの原因候補は未確定で、全環境の完全解決を保証するものではありません。インストール済みのアプリ名とバージョンを先に確認してください。
現行の切り分けは、承認待ちの確認、基本コマンドでの動作確認、小さな新チャットへの引き継ぎから始めます。再起動は進行中の作業と未保存内容を保護してから行います。OpenAI公式のトラブルシューティングを参照してください。
今回は長時間の作業をコーデックスにさせている途中にアプリのアップデートが来てそれから特定のチャットに入ると必ずフリーズするという現象がまず発生して、不具合ならアップデートが来るだろうとアプリショットなどの便利機能が封印された状態で数日間利用、そしてそれがなかなか治らないなと思っていた所でgpt自身にデバッグして貰えばいいじゃないと思いつきチャットで指示してみたところ見事成功、こういうのって本職の人以外だと結構慌てる事が多いというかこういう事があってITツールを挫折するという経験は昔からあるものです。
なので今回は普通にAI使ってる副業属性やフリーランス属性の方向けにどうやって解決したかを仕分けリストを入れて共有します、サムネはなんだかこのテイストジェミニくんが気に入ってるんですかね・・・?

以下は「見出し付き手順・保存版」です。Notion、Google Docs、社内Wiki、チャット引き継ぎメモに貼りやすい形にしています。
GPT/Codexアプリ不具合 診断・リカバリー手順
対象:
- ChatGPT / Codex デスクトップアプリ
- 特定チャットのフリーズ
- AppShot / Computer Use / 画面取得機能の不具合
- Web版は正常なのにアプリだけ不安定なケース
全体像
- Web版でも同じ症状が出るかを確認する。両方で起きる場合はサービス・アカウント・モデル側も候補にする。
- アプリだけで起きる場合は、別チャットでも起きるかを確認する。
- 特定チャットだけなら繰り返し開かず、成果物と短い要約で新チャットへ引き継ぐ。巨大な履歴は候補であり、破損と断定しない。
- 全体が不安定ならアプリ・OS・権限を確認する。AppShotだけなら次の画面取得の切り分けへ進む。
第1段階: Web版とアプリ版を分ける
まず最初に確認すること:
| 確認項目 | 結果 | 判断 |
|---|---|---|
| Web版で同じ作業ができる | できる | アプリ側の問題が濃厚 |
| 別チャットで作業できる | できる | 特定チャットの問題が濃厚 |
| 特定チャットに入るだけで固まる | はい | そのチャットは触らない |
| AppShotだけ動かない | はい | Computer Use補助アプリ/権限を疑う |
旧記事のクリーン起動コマンド(参考記録・現在の一般手順から除外):
この起動引数によるプロファイル分離は、現在の公式仕様として確認できていません。
固定の /tmp パスでクリーン状態を保証できないため、実行例を取り下げました。
旧記事の判定例(クリーン起動の仕様が確認できないため、これだけでは判定しません):
クリーン起動で安定
=> 通常プロファイル/キャッシュ/ローカル状態が怪しい
クリーン起動でも不安定
=> アプリ本体・アップデート・OS相性が怪しい
Web版は正常
=> モデル本体よりアプリ側問題の可能性が高い
第2段階: 特定チャットだけ固まる場合
今回のように「特定チャットに入るだけで100%フリーズ」する場合は、そのチャットを開かないのが正解です。
- 特定チャットを開くと数秒〜数十秒で固まる症状を記録する。
- 会話や作業状態の復元負荷は原因候補。ファイルサイズだけで破損や原因を確定しない。
- 対象チャットを繰り返し開かず、新チャットへ要約と成果物で引き継ぐ。
確認コマンド:
du -sh ~/.codex/sessions
find ~/.codex/sessions -type f -size +10M -exec ls -lh {} +
巨大ファイルがある場合の見方:
数十MB以上
=> 長い作業チャットの可能性
100MB・200MBというサイズは当時の観測目安
=> 公式の障害判定閾値ではない。サイズだけで原因を断定しない
安全な対応:
削除しない
まず開かない
必要ならアーカイブ
作業は新チャットへ引き継ぐ
履歴丸ごとコピーは避ける
新チャットへの安全な引き継ぎテンプレート
前のチャットが重くなり、開くとアプリが固まるため、新しいチャットで引き継ぎます。
重要:
- 前のチャットを参照しないでください
- 過去ログの復元を試みないでください
- 現在の成果物ファイルを見て進めてください
- 長時間Goalは使わず、小さな単位で進めてください
目的:
〇〇を完成させる
現在の状態:
- 完了済み: 〇〇
- 未完了: 〇〇
- 対象ファイル: 〇〇
- 対象URL: 〇〇
次にやること:
1. 現在ファイルを確認
2. 問題点を整理
3. 小さく修正
4. 動作確認
第3段階: AppShotが使えない場合
当時の環境ではComputer Use補助アプリ経由の画面取得を観測しました。内部構成は版により変わります。
- 対象アプリでAppShotを実行する。
- 画面とUIテキストの取得結果を確認する。
- スクリーンショットとUIテキストの成否を別々に記録する。当時の補助アプリ構成は版依存で、現行の内部実装を保証しない。
失敗時のログ例:
start_request_failed:os_status:-600
hadAxText=false
hadScreenshot=false
status=failed
成功時のログ例:
status=success
hadAxText=true
hadScreenshot=true
ログ確認(下記の日付を症状発生日に置き換えてください。共有前に個人情報・機密情報を除きます):
rg -n "Appshot capture|computer-use-capture|os_status:-600|hadScreenshot|hadAxText" \
~/Library/Logs/com.openai.codex/2026/07/14
当時のAppShot復旧で確認したこと
- 当時のAppShotログで os_status:-600 を確認した。
- 当時のローカル補助アプリを確認すると SkyComputerUseClient.app が欠けていた。
- 当時はバックアップ後の再コピーで復旧し、成功ログを確認した。これはこの環境の実例であり、現在の一般手順ではない。
壊れていた場所:
~/.codex/computer-use/Codex Computer Use.app
最新版の元:
~/.codex/plugins/cache/openai-bundled/computer-use/<version>/Codex Computer Use.app
当時の復旧記録(内部アプリの手動コピーは現行の推奨手順として確認できていません):
1. 既存の補助アプリをバックアップ
2. 最新プラグインキャッシュからコピーし直す
3. SkyComputerUseClient.app が存在するか確認
4. AppShotを再実行
5. ログで success を確認
macOS権限も確認する
AppShot/Computer Useがうまく動かない時は、ここも見ます。
- システム設定の「プライバシーとセキュリティ」を開く。
- 実際に利用するアプリのアクセシビリティと画面収録の許可を確認する。
- 内部補助アプリの名前は版で変わる。旧記事の名前だけを根拠に未知のアプリへ権限を与えない。
権限確認時の注意:
必要な権限がOFF
=> 使用する機能と対象アプリを確認し、本人が許可する
すでにONでも動かない
=> 症状と版を記録して正規の設定・更新経路を確認する
項目がない
=> 正規のAppShot操作で表示される案内を確認する
解決しない
=> 内部アプリを手動で置換せず、公式のフィードバックへログを添えて相談する
診断チェックリスト
| 症状 | 疑う場所 | 対応 |
|---|---|---|
| Web版は正常、アプリだけ固まる | アプリローカル状態 | 承認待ち・基本動作・版を確認 |
| 特定チャットだけ固まる | 巨大セッション/Goal復元 | 開かずに新チャットへ移行 |
| 別チャットは動く | 問題は局所的 | 危険チャットを隔離 |
| AppShotだけ失敗 | Computer Use補助アプリ | ログ・正規の設定と更新を確認 |
os_status:-600 | 補助アプリ呼び出し失敗 | SkyComputerUseClient確認 |
hadScreenshot=true | 画像取得成功 | その取得処理の成功。フリーズ全体の解決とは別 |
hadAxText=true | UIテキスト取得成功 | その取得処理の成功。フリーズ全体の解決とは別 |
再発防止ルール
長時間Goalを1チャットで走らせ続けない
重い作業は小さなタスクに分ける
チャットが長くなったら引き継ぎ要約を作る
巨大HTMLやログを丸ごと貼らない
古い危険チャットは開かない
成果物ファイルベースで新チャットに移る
最終まとめ
今回の不具合は2系統でした。
1. 特定チャットのフリーズ
原因候補:
- 長時間Goal
- 巨大セッション
- ブラウザ/作業状態の復元
- 過去ワークスペース監視失敗
対応:
- そのチャットを開かない
- 新チャットへ要約で引き継ぐ
- 必要ならアーカイブ
2. 当時のAppShot不能
当時確認した原因:
- Computer Use補助アプリのローカルコピー破損
- SkyComputerUseClient.app が欠落
対応:
- 補助アプリをバックアップ
- 最新版からコピーし直し
- AppShot再実行
- ログで success 確認
当時の画面取得の成功条件(全症状の解決保証ではありません):
AppShot capture settled
status=success
hadAxText=true
hadScreenshot=true
この形で残しておけば、次にアプリ不具合が起きた時も「Web版との差分」「特定チャットかどうか」「AppShot/Computer Use単体かどうか」を順番に見れば、かなり落ち着いて復旧できます。
この通りにやればというかgptが動かない場合、他のツールを使って調べる、対象のチャットを見極めるみたいな所で自分でやろうとしなくてもこの記事と自分の環境・症状を伝えれば切り分けの助けになりますが、解決を保証するものではありません、なので必要な仕事はなんだろうと改めてその辺考えつつ作業に向き合いましょう。
ではまた
この記事のような試行錯誤も、順番に整理すれば再現できるスキルです。AI副業の始め方を体系的にまとめたガイドで、次に何をすべきかを確認できます。
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